そんなこんなで親知らずを1本抜き、
歯医者の先生から定期的に通うように促され
なんとなく2,3か月に1回は歯医者に通っていた。
それから数年たったある日
いつも手入れをしてくれていた衛生士の方が
急に手を止め口の中を観察した後に先生を呼びにいった
なにやら二人でこそこそ口の中を覗いて
「ぱんなさん、ここ異変あるの知ってます?」
?????!
「ここ、舌の裏白くなってますよ」
舌の裏なんて鏡見ながら歯磨きしても気にしてみる人なんて
いないのではないか
私の舌の裏は確かに一部が白く変色していた。
「痛みがないみたいだから多分、歯が当たったことによる炎症でしょう。
しばらく様子みましょう」
ということで、親知らずとともに私の舌も要観察となった。
続く